白虎の下剋上ブログ

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【失敗したくない】僕が人生で大きな決断をする時に考えるたった一つのこと

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どうも白虎です。

人間生きてりゃ大きな決断を迫られる時ってありますよね。

おそらくこの記事を見てくれている方のほとんどが何かしらの決断を迫られているのではないかと思います。

今日は僕が何かを決断をする時に考えるたった一つのことについて話します。

悩んでいる人の参考になれば幸いです。

 ベラベラと話しても意味がないので早速ですが結論から言います。

大きな決断をする時に考えるべきたった一つのことは

 

「自分がその決断を下した後に後悔しないと心から言えるかどうか」

 

です。

たったこれだけです。

自分は物事を決断する時、この考え方をするようになってから今まで生きてきて後悔したことがないです。

とは言っても、「先のことなんかわかるわけないやろ」と思うかもしれません。

 

そう、僕も今までたくさんの後悔をしてきました。

 

たくさんの後悔をしてきたからこそ、その物事の決断を下した後のことを考えるとその決断で後悔するかしないかわかってくるようになりました。

 

僕が人生で大きな決断を下した出来事はたくさんありますが、特に大きな決断だった大学受験を具体例として挙げ、その時の状況を簡単に解説します。

 

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決断を迫られた大学受験

  

プロフィールにも書いてありますが僕は偏差値50程度の工業高校に通っていました。

高校2年生の終わり頃、進路について決断を迫られます。工業高校なら進路は基本的に就職or工業大学への指定校指定の二択。しかし当時の僕は国公立大学の文系に行きたいと思っていました。

これが当時の僕にはあまりにも無謀だった。

 

工業高校にほとんど文系の授業がないため、文転するために1から独学で文系科目を勉強し、進学校と勝負しないといけないという状況でした。

 

そして当時の僕の偏差値は43

 

模試では進学校との勝負になり、母集団のレベルが高いのでここまで偏差値が下がります。

国公立に行くには偏差値60は必要な上にセンター試験も受けないといけない。

だいぶ無理ゲーやん。

普通に考えたら無理じゃね?

 

そう思ったし周りからも無理だと言われました。

でもそこで考えた。

やる前から諦めて妥協して推薦で理系の大学に行って興味もない勉強をするのか?』

それとも

『進学できないかもしれないけど限界に挑戦して文系の国公立を目指すのか?』

 

決断を迫られました。

そして決断した後のことを想像しました。

 

"前者を選べば楽で安全かもしれないけど後々絶対に心のどこかで後悔する。"

"後者を選べば辛くて険しい道かもしれないけどどうなっても心から納得できる。”

 

そう、悩むということは自分が心のどこかでこうしたいと思ってることがあるということ。

でもそこに障壁が立ち塞がるから悩む。

そしてこう考える。

 

自分がこうしたいと思って選んだ選択に言い訳せず受け入れられるのかどうか。

自分の選択で起きた結末がどんなものでも、「俺はやってやった。後悔はない。」

 

と納得できるのかどうか。

 

そこまで思えないのなら違う選択肢を選ぶまで。

 

僕は「自分の決めた道を選べたのならどうなってもいいと、挑戦することを選びました。

周りは順調に進路が決まって浮かれ気分の中、自分だけ身の程を知らずに高望みをして成績も上がらないまま勉強を続けている。

 

そんな時でも「自分で決めたことだから周りは関係ない」と気持ちがブレずに勉強を続けることができました。

 

結果僕は国公立大学には合格できませんでした^^

 

僕は私立大学である立命館大学の文系に行くことになりました。

 

悔しかったですがこの結果にも自分が決めた道だから納得することができました。

 

「自分がその決断を下した後に後悔しないと心から言えるかどうか」

 

決断を迫られている方、一度自分に問うてみてはいかがでしょうか?

参考になれば幸いです。